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現役コンサルタントが選んだ、マーケティングの本「9冊」

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約14年にわたりマーケティングの職に従事してきました。

私のスキルの中身は、上司から教えてもらったこと、自分で失敗して覚えたこと、本から学び実践したことがあります。その中で今回は、14年間で読んできた本のベスト9をご紹介します。ちなみに、なぜ9かと言うと、選りすぐった結果、9冊になってしまったのです。

  • マーケティングの基本を学習できる本(2冊)
  • 4Pのひとつ、プロモーションのテクニックを身につける本(3冊)
  • WEBマーケティングのPDCAサイクルを回すための本(4冊)

マーケティングの基本を学習できる本

スポーツで言うところの基礎トレーニングにあたる本です。
スポーツの基礎トレーニングはランニングや筋トレが主体で、やっていて面白みがありません。今回、ご紹介させていただく本も、読み物としては面白みがないかもしれません。 しかしながら、後々、必ず役立ちます。
ぜひ何度も読み返して、考え方を体得してください。


コトラーのマーケティング・マネジメント (Amazon.co.jpへリンク)
フィリップ・コトラー(著)

言わずと知れたマーケティングのバイブルです。初版は1968年と古く、現在では第12版の発行となる超ベストセラーです。かなり古い本ですが、中身の理論は色あせていません。マーケティングの基本と4P(Product,Price,Place,Promotion)のエッセンスについて知ることができる良書です。

マーケティングリサーチの論理と技法  (Amazon.co.jpへリンク)
上田 拓治(著)

マーケティングの施策を検討するうえで、切っても切り離せないのがリサーチです。アウトソーシング先としてリサーチ会社がありますが、こういった会社に依頼する場合でも、発注者として最低限の知識は保有しておくべきだと思います。この本の良い点は、ありとあらゆるリサーチ手法を網羅している点です。


4Pのひとつ、プロモーションのテクニックを身につける本

マーケティングプロセスにおいて、プロモーションの失敗は致命的です。
なぜかと言うと、製品(Product)ができた→価格(Price)が決まった、流通(Place)が確保できた→プロモーション(Promotion)で客を呼んだ。という流れからすると、プロモーションはまさにアンカーランナーです。

アンカーがバトンを落とす訳にはいきません。プロモーションに関するテクニックは多数ございますが、ここでは汎用性の高い類のものをご紹介させていただきます。


ザ・コピーライティング  (Amazon.co.jpへリンク)
ジョン・ケープルズ(著)

売れるキャッチコピーを作成するための本です。WEBページのヘッドラインや、リスティング広告の文章を考える際にとても役立ちます。著者自身がさまざまなコピーをテストし、効果がでるキャッチコピーを発見しています。本の中ではその詳細なテクニックが事例とともに紹介されています。

あなたの会社が90日で儲かる!  (Amazon.co.jpへリンク)
神田 昌典(著)

本の中に掲載されている事例は紙媒体が主体ですが、この本から学べる本質は十分にWEB戦略にも応用することができます。なんとなく興味をもっている見込み客を自社の顧客に育てるプロセスが分かる本です。成功事例だけではなく、失敗した要因についても書かれているので、双方比較すると理解を深められます。

「A4」1枚アンケートで利益を5倍にする方法 (Amazon.co.jpへリンク)
岡本 達彦(著)

冒頭にも触れましたが、リサーチにはたくさんの種類があります。その中で、プロトコル法一点に絞った本です。プロトコル法とは、購入前と購入後を比較して、どのような動機によって購買に結び付いたかを分析するものです。このリサーチを利用して、新規客を集める方策が詳しく書かれた良書です。


WEBマーケティングのPDCAサイクルを回すための本

ホームページは誰でも公開できます。学生の方でも小学生の方でも公開できます。しかし、WEBサイトから集客を行い、利益を上げることは誰にでもできることではありません。今回ご紹介させていただく本は、誰にでもできることを、誰にでもできない成果に導くためのエッセンス(本質)が学べる本です。


ユーザ中心ウェブサイト戦略  (Amazon.co.jpへリンク)
株式会社ビービット 武井 由紀子(著),遠藤 直紀(著)

ウェブサイトを成功させるうえで、最も大切なのがユーザビリティ(使いやすさ)です。ユーザビリティテストを軸にしたコンサルティングで成果を出しているビービット社による本です。この本では、テストの実施方法はもちろん、実施していく中で注意すべきポイントなど、非常に細かな論点まで詳しく書かれている本です。

SEOを強化する技術  (Amazon.co.jpへリンク)
安川 洋(著),伊藤 大典(著)

SEOに関する本はたくさん出版されていますが、この本はどちらかと言えば、テクニックに偏った本ではありません。検索エンジンからインデックスを除外されてしまいかねないグレイゾーンの方法ではなく、キーワードの選定などベーシックな手法を理論的に実践していくポイントが書かれている本です。

SEM:検索連動型キーワード広告  (Amazon.co.jpへリンク)
大内 範行(著),岡本 典子(著),齊藤 康祐(著)

リスティング広告の運用で重要なことは、費用対効果を上げて、いかに獲得顧客単価(CPA)を下げていけるかという点にあります。この本では、100のブレークダウンで費用対効果を上げる施策が記載されています。広告の考え方から運用面のノウハウ、テクニック的な説明もあり、網羅的に学習できる本です。

Google Analyticsではじめるテストマーケティング  (Amazon.co.jpへリンク)
高橋 直樹(著)

Google Analyticsについて書かれた本はたくさんありますが、この本をベスト9に選んだ理由は、操作説明に終始することなく、著者自身が実践して検証した点にあります。つまり、実際のPDCAサイクルがそのままに記載されているので、他の同種の本と比較して具体的な内容になっています。その点、とても実践的です。

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about 大阪のグラフィック会社を5年ほど勤務した後、東京へ。現在はネット広告を配信する会社でコンサルをしています。時々、DJにもなります。趣味は音楽とマーケティングに関する本を読むこと。年齢は35歳!
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